自分に合ったシャフトの見つけ方

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自分のスイングやテンポで合うシャフトが決まる

ゴルフクラブのシャフトを上手に使うことができれば今の飛距離より大幅に、伸ばすことが期待できます。

しかし上手にシャフトを使うには下半身主導の切り返しとスイングが必要不可欠となってきます。そのことを理解ができたら自分のスイングのタイプやテンポの速い遅いを考慮してシャフトを選択すれば誰でも簡単に飛距離がアップし、方向性も格段によくなります。

下記の表はタイプ別に合うシャフトをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

症状別シャフト選び

症状/キックポイント	手元調子	中調子	先調子	ダブルキックポイント
スライスする	×	○	◎	◎
フックする	◎	○	×	○
吹き上がる	◎	○	×	○
球が高過ぎる	◎	○	×	×
球が上がらない	×	○	◎	◎
球がばらつく	×	○	◎	○

先調子・・・先調子とはシャフトの先端部分を柔らかくし、シャフトの手元や中を固くすることで、シャフトの先部分がしなりやすくなります。

こうすることにより、インパクトでヘッドが返りやすくボールが捕まるようになり振り遅れなどのミスを防ぎ、またインパクトでロフトが増えるので球も上がりやすくなる特徴があります。

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手元調子・・・先調子とは反対にシャフトの手元部分を柔らかくし、手元を大きくしならせるようにしているシャフトです。

こうすることによってインパクト付近での急激なヘッドのターンが防げ、左へのフックやチーピンといったミスを防いでくれる効果があります。

またインパクト付近でロフトが立つ効果もあり、球が高すぎて飛距離が出ない人やスピン量が多すぎてランが出ない人には最適なシャフトタイプです。

中調子・・・中調子は特別癖がなく万人向けなシャフトです。ゴルフ初心者の方やあまり練習やラウンドをされない人などには使いやすいシャフトのタイプに分類されます。

また上の表のとおり先調子と中調子の中間なので、特に癖があるわけではないので使い手を選ばないシャフトと言えます。

ダブルキックポイント・・・このタイプのシャフトは特殊なシャフトで、シャフトの手元と先を柔らかくし、中間を固くしてあります。

この効果で、まずダウンスイングからインパクトまで手首のコックが解けてしまうアーリーリリースの人や球が捕まらないスライサーやボールが上がらない人に合うシャフトです。

また手元がしなるため切り返しからタイミングが取りやすく扱いやすい面を持っています。

その他にも、スイングはそんなに悪くないのに飛距離が思ったように出ない人は道具があっていない可能性が高いのでしっかりと自分に合った道具を見つけて今よりもレベルアップをしましょう！

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上達するには正しい知識がとても大切です！

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