ミスショット後の切り替え方法

ミスショット後の切り替え方法

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ゴルフはミスのスポーツと自覚する

誰でもミスは必ずします。そして、タイガーウッズやフィルミケルソンも当然ミスはします。

しかし大事なのはミスの後です。

上手なプレーヤーほど後のは引きずらず次のショットを平然と打っています。

大半のゴルファー次のショットのときにはまだ前のミスを引きずっており、心に動揺した状態でプレーしているので、そのショットに対する集中力が全くなくなっており

良いショットが打てるはずはありません。

大事なのはミスは誰でもします。気持ちの切り替えが１番大事なのです。

 

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気持ちの切り替え方法

ミスをしたら、誰でも腹が立ったり落ち込みます。

しかしミスの直後はそれで構いません。むしろ感情を出した方が良いです。

そうすることにより感情が発散してくれます。

しかしいつまでも発散し続けるのではなく時間を決めます。

時間は１０秒と決めて、１０秒間は怒ったり、落ち込んだりしましょう。よくプロゴルファーが怒ってクラブを叩きつけているのですがこれで気持ちを発散させているのです。しかしこのようなことは人前で行うことは決してやめておきましょう。

要するに10秒ルールを自分なりに決めておき、実際感情を人に迷惑にならないようにぶつける10秒後にはすっきりとして次のショットには引きずらなくなります。

 

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ミスをした後にしてはいけないこと

ミスをした後にしてはいけないことがあります。それはそのミスしたときの感情をいつまでも引きずって覚えていることです。

このことは脳は感情を長く覚えるという習性があります。

例えばショートホールで手前に谷はあり、毎回その谷に落としているとすれば、それは技術ではなく心理面が影響しています。過去に１度でも谷にボールを落としていて、その時の動揺を長い時間引きずってしまっていれば次回のラウンドで、似たホールがくれば必ず思い出してしまいます。

ミスをしたら先ほどの感情を１０秒間表して消す方法を行い、悪い感情を消すか薄めることが非常に大事です。

この事は悪い面だけではなく良い面もあります。

それは良いショットを打った後は逆にしっかりと脳に刻み込んでおきます。

脳は感情を長く覚える習性があるので、しっかりと球筋などをいつまでも覚えておきましょう。そうすれば次回も同じような状況で良いイメージが必ず湧いてきます。

このことは皆さんも経験あると思いますが、このショットやパットは不思議と上手くいきそうな気がするときは前回の似たような状況で良いイメージが残っているからです。

このことをしっかりと意識してよいショットの感情をしっかりと１つでも多く覚えていればよいスコアへと繋がっていきます。

 

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