飛ぶクラブの選び方
ゴルフ初心者が上達するDVD>飛ぶドライバーの選び方
ゴルフの飛距離は力ではありません。いかに効率よくクラブを使って飛ばすかが非常に大事な要素となってきます。
その中で、道具選びは飛距離を伸ばすには大変重要な事となってきます。
飛ぶクラブの選び方は自分自身の飛距離を伸ばすことに直結することなので下記を参考にして慎重に行いましょう。
よく人気NO1などと広告を見てみなさんも購入されたことがあるかもしれませんが、絶対してはならないことです。
なぜなら人それぞれ体力、打ち方、スイング軌道など様々で、自分のスイングに対して、最大限の飛距離を出せるクラブを探すことが1番です。
症状別飛ぶドライバー選び方
| タイプ | ヘッド重量 | 長尺 | シャフトの調子 |
| トゥに当たる | 重め | 向き | 手元調子 |
| ヒールに当たる | 軽め | 不向き | 先調子、先中調子 |
|
アウトサイドイン 軌道 |
重め | 向き | 手元調子 |
|
インサイドアウト 軌道 |
軽め | 不向き | 先調子 | コックを作れる人 | 重め、軽め | 不向き | 先調子、先中調子 | コックが作れない人 | 重め | 向き | 手元調子 | ノーコック気味の人 | 重め | 向き | 手元調子 |
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各タイプの詳細
トゥ寄りに当たるこのタイプの人は長尺クラブと相性が非常に良いです。理由はクラブが長くなればなるほどインサイドからクラブが下りやすくなり、フェースが開きやすく自然と打点がヒールよりになります。よって長尺クラブの恩恵を受けやすいタイプといえます。
ヒールよりに当たる
このタイプの人はトゥ寄りで打つタイプとは反対で長尺には不向きの方が多いです。基本的にヒールよりでボールを捕らえる人はしっかりとインサイドからクラブが入ってきていることが多いため、長尺クラブを使用すると余計インサイドからの度合いがきつくなり安定性が欠けやすくなってしまいます。
アウトサイドイン軌道
このタイプの人は重めのヘッドとの相性が良いと考えられます。理由としてヘッドが重くなればなるほどインサイドからクラブが入れやすくなり、軌道も変化していくはずです。
インサイドアウト軌道
こちらはアウトサイドイン軌道と反対で、ヘッドが重すぎてクラブが下から落ちやすくなるので、ヘッドが少し軽めのものを選択すれば軌道も変化していくはずです。
コックを作れる人
コックをしっかりと作れる人は先調子のシャフトや先中調子のシャフトと相性が良いケースが多いです。コックをしっかり作れる人が元調子のシャフトを使ってしまうと手首のコックとシャフトの手元側のしなりと合わせてしなりが大きくなり振り遅れの原因につながりやすく安定性に欠けてきます。
コックが作れない人
このタイプの人は基本的にダウンスイングでコックが早くほどけてしまい、力をロスしている傾向が強く、シャフトのしなりを使えていない人が多いです。
こういったケースでは手元調子のシャフトを使用することをお薦めします。
理由は手元調子はシャフトの手元がしなってくれて、手首のコックの役割をしてくれます。
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