つま先下がりからの打ち方のコツ
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大半の人が苦手なつま先下がり
つま先下がりは非常に難しく距離の出しにくい状況と言えます。そして傾斜なりに普通にすいんぐすれば間違いなくスライスします。
こういった状況で欲を出して距離を稼ごうとすれば大叩きの原因となりますので、まずしっかりとボールを芯で打って狙ったところに落とすイメージを持ちましょう。
もっと詳しいスライスの直し方はこちらつま先下がりで失敗しない打ち方
つま先下がりでは基本的にスライスします。原因はアドレスしたらボールの位置が普段よりもかなり下に位置するため感覚的に背が高くなったような感覚です。
よってスイング軌道は必然的にアップライトとなります。
①アドレスではしっかりとクラブがボールに届くように前傾角度を通常よりも深くしておきます。
②スタンスの向きは若干オープンに構えて、スタンスなりのアウトサイドイン軌道で打ちます。理由はつま先下がりの状況でクラブをインサイドから入れたら傾斜にクラブが当たりダフリの原因になりますので、必ず若干オープンスタンスに構えて、スタンスなりのアウトサイドイン軌道で振っていきます。
③そして注意点として下半身はスイング中はあまり動かさずべた足でスイングするようにします。踵があがれば状態が浮きやすく体とボールの距離が開きやすくなりトップなどのミスを誘発してしまいます。
インパクトでは手でこねてボールを捕まえる動きは厳禁です。下半身をロック気味にしているため強烈なフックになりやすいので6から7割の力でしっかりと上半身を回してスイングしましょう。
その結果スライスとなり、距離が稼げませんので傾斜の角度にもよりますが普段よりも1から3番手は大きなクラブを持つ必要があります。