左足上がりからの打ち方のコツ
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距離感の出しにくい左足上がり
左足上がりのショットは各状況別のショットの中で最もダフリ難いシチュエーションと言えます。
よって初心者にとっては打ちやすい状況と言えます。
しかし左足上がりはロフトが増える分打ったボールが上に高く上がり距離感が出しにくいことや、アゲンストでは風の影響を受けやすくなってしまいます。
もっと詳しいスライスの直し方はこちら失敗しない左足上がるりの打ち方
左足上がりの状況はダフリにくくミスが出にくい状況ですが、距離感などが出しずらい面がありますので,しっかりと芯で打つことが大前提となります。
また左足上がりは体重が左足に乗りにくいので、その結果体が止まりやすくフックボールが出やすいので注意が必要です。
①まずアドレスは傾斜なりに構えますが、気持ち左足体重にしておきます。
②ボールの位置は真ん中より少し右足寄りに置きます。
③テークバックはコンパクトに行い右足への体重移動はほとんど必要ありません（アドレス時の体重配分を維持する）
④インパクトはやや右足寄りにボールをおいているため若干ロフトが立ち気味のハンドファーストでヒットします。
⑤フォローはあまり高く上げず手を低く抑えます。
左足上がりでは普通に打てばロフトが増えてしまい上にしか行かず距離が出せず、また距離感も出しずらくなりますので、決して大振りせずに少しボールを低く出すようなパンチショットをイメージすることがコツとなります。
この状況はダフリずらくミスも出にくい状況なのですが、体が止まりやすくなりますので大振りはしないでコンパクトにスイングすることを心掛ければ成功するはずです。
