アプローチショットの基本
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※アプローチが得意になり飛躍的に上達するコツ！
アプローチショットの基本
３００ヤード飛ばしても１打であり20ヤードのアプローチショットも１打です。
アプローチが苦手な原因は練習不足であり練習場では９割近くをドライバーなどのショットを練習していることが大きな原因と言えます。
アプローチとショットには共通点があります。
その共通点とは腰から腰までの動きであり俗に言うハーフスイングです。
練習場でこのハーフスイングをしっかりと練習しておけばショットの土台も作れるしアプローチの精度も格段に向上します。
しかしアプローチはどんなに打ち方がきれいで正しくてもピンに寄るとは限らないのです。
アプローチの成功率を上げるには状況判断がとても大切になってきます。
アプローチショットでの状況判断とはボールのライやグリーンの傾斜や順目や逆目と言った状況であり、それらの状況に適した打ち方が出来るようにならなければいけません。
状況別アプローチショットの打ち方
転がしのアプローチ・・・アプローチショットの中で最も成功率が高く寄せやすいのがこのランニングアプローチです。
打ち方はまずアドレスではインパクトの形を最初から作っておきます。
その時に右手首が甲側にしっかりと折るように角度をつけてハンドファーストに構えます。
その形を崩さないようにテークバックからフォロースイングまで維持し続ければミスは極端に減りアプローチショットの成功率もグンと上がります。
ピンとグリーンエッジの距離がなくてランが使えない時・・・このような状況はボールを高く上げて押せなければ成句率が下がってしまいます。
こういったケースはフェースをしっかりと開いて打たなければいけません。
フェースを開くとバウンスが出っ張るようになりヘッドが地面を滑りやすくなるのでザックリなどのミスが減るようになります。
アドレスでは右足体重にしてボール位置は中央にセットしておきます。
フェースは開いているのでオープンスタンスに構えてスイングもスタンスなりに行います。
その際の注意事項としてスイング中は決して緩ませずにテークバックとダウンスイングのスピードを一定にすることがコツです。
逆目やボールが沈んでしまっているとき・・・このようなケースはインパクト付近でヘッドが芝生の抵抗を受けるのでヘッドスピードが落ちてしまいヘッドも急激にインパクト手前で止まりやすくなります。
このことをよく理解しておいてスイング中はグリップを強めに短く握ってインパクトで緩ませない形を作っておきます。
フェースは芝生の抵抗を受けないように開いておいてスタンスもオープンにしておきます。
スイングはバンカーショットと同じ要領でボールの手前からヘッドを入れていきます。
この時フェースを開いているので地面ヘッドが突き刺さる心配はないので躊躇せずにフィニッシュまで思い切ってスイングする必要があります。
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