捕まったボールの打ち方
ゴルフ初心者が上達するDVD>ボールが捕まらない原因と矯正方法
※スライス矯正は3つのポイントを理解すればすぐに矯正できる
スライスがでれば飛距離や方向性が大幅にロスをします
※スライスが矯正出来た人たちの感想
①ボールが捕まる様になったので飛距離が30ヤードアップした
②アゲンストなどの風がああうてるようになるときは、とにかくボールが曲がったり全く飛ばなかったのですが、ドローが打てるようになり風でも強く直進性のあるショットが打てるようになった
③ヘッドがインパクトで走る感覚が身に付いてインパクトでの打感が以前と全く変わった
ボールが捕まらない原因
ゴルフが上達するには捕まったボールを打つことが出来なければコントロールや飛距離を上昇させることはできません。
しかしアマチュアゴルファーの７割はスライサーと言われるほどボールを捕まえることが出来ていない人たちが大半です。
スライスになってしまうとスピン量が大幅に増えてしまうので風の影響を大きく受けてしまい特にアゲンストや横風には大きな影響を受けてしまうんで想像以上にボールが曲がったり飛距離のロスを誘発してしまいます。
ボールが捕まらない人の共通した特徴としてアウトサイドイン軌道になっているかスイング軌道は正しくてもインパクトでフェースが大きく開いていることが原因となります。
上記の２つがボールが捕まらない原因となります。
アウトサイドイン軌道・・・インパクトの手前でクラブが外から入るのでインパクトではフェースが開きやすくなりボールをコスるようにインパクトするのでコスリ球で弱いスライスボールになってしまいます。
基本的にアウトサイドイン軌道になっている人は出球が左に出てそこからスライスやフックになります。
このようにスライスを誘発してしまうアウトサイドイン軌道の原因は上体だけのスイングになってしまうことが大きな原因と言えます。
プロや上級者たちのスイングは下半身が先行して、その動きに腕や上半身が動くので腕が自然と下半身の動きより遅れて動くので左肩が開くことなく腕はしっかりと体の近くを通ってインサイドから入るようになりボールが捕まった強いショットが打てるようになります。
このように下半身主導のスイングをするには切り返しで腕から始動するのではなくしっかりと下半身から動かすことが出来ればプロのようなシャフトがしなりトップでの間が出来るようになるので捕まった強いボールが打てるようになります。
矯正方法・・・上体中心のスイングから下半身リードのスイングにするには切り返しがとても重要です。
切り返しで下半身から始動できるようになるとシャフトがしなるようになるのでスイング中の間ができて力を入れなくてもボールが飛ぶようになります。
下半身から切り返せるようになるコツとしてとにかくスイング中に脱力することです。
脱力と言っても体全てを脱力してしまうとスイングすることが出来ないので腹筋や背筋はしっかりと張りを持たせておいて腕やグリップはとにかく脱力しておきます。
そのような体勢を作っておいてクラブを持たずにアドレスして腕はアドレスの位置に置いたまま肩からトップの位置に回すと自然と腕がついて動きます。
肩がトップの位置まで回ったら腹筋に力を入れると自然と足が動くようになります。
これが下半身からの切り返しに繋がるので、最初はこのようにシャドースイングから初めて慣れてきたらクラブを持ってゆっくりとスイングしていくと感覚がつかめてくるようになります。
正しい切り返しを覚える方法・・・詳 細
インパクトでフェースが開く・・・スイング軌道が正しくてもボールが捕まらない人もいます。
そのような人たちに多い原因がグリップに問題があります。
これは特に女性に多いのですがウィークグリップになっていることが多くあり、このようになってしまうと
どんなにスイングプレーンが良くてもスライスしてしまいます。
最近のクラブはドライバーやアイアンにしてもヘッドが大きくなっており
スイング中に少しでもフェースが開いてしまうと閉じることが難しいので
開きっぱなしでインパクトをしてしまうことになりプッシュスライスなどの主な原因になってしまいます。
矯正方法・・・
左手のグリップを斜め上から握りこぶしが３個くらい見えるように被せて握るり、右手も下から握るようにする。（右手があまり下から握りすぎてしまうと逆にフェースが返りにくくなるので左手の手のひらの向きが同じような角度で握る）
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