シングルになるために必要な事

ゴルフを始めたら誰でも上手になってシングルプレーヤーになりたいと思うはずです。

しかし思うようにゴルフが上達できなくて道半ばで諦めている人が多いと思いますが、ゴルフの上達にはコツがあります。そのコツを理解して掴むことができれば誰でも簡単にシングルプレーヤーにはなることが出来ます。

ゴルフが上達するためのコツとは、腰から腰までのハーフスイングです。時計の針で言うと３時から９時です。この間をビジネスゾーンと言います。この名前の通りスイングの中で最も重要であり、この部分さえ間違っていなければ、ミスショットをすることはありません。

一流プロ達のスイングはトップの位置が１人１人違ったり、テークバックではアウトサイドに上がったりインサイドに上がったりと一見個性的に見えますが、このビジネスゾーンだけはほぼ同じ動きをしています。要するにこの部分さえ間違わなければゴルフはあっという間に上達してくれます。

余談ですが、平均スコアが90台後半だった人がほんの１か月ほど真面目にハーフスイングだけを練習したら、突然70台が連発してすぐにシングル入りしたという話も聞いたことがあります。この人は腰から腰のハーフスイングを練習して、インパクトでフェースがスクエアになる感覚がつかめて、その時の体の動かし方も理解できたのだと思います。

スイングの中で非常に大切な部分が腰から腰までの動きなのですが、そこの間で正しい体の動かし方をするにはまずはアドレスが重要となってきます。アドレスが狂ってしまってはスイングの中で腹筋や背筋といった大きな筋肉を優先的に使わなければインパクトで大きな力を出すことが出来ません。そのためには正しいアドレスを理解する必要があります。

次にグリップやテークバックも大切です。グリップが悪ければテークバックではクラブがローリングしたりフェースが被りすぎてしまいビジネスゾーンでは体が正しく動かずにクラブも真っ直ぐすることができません。

ビジネスゾーンでの正しい動きを身に付けるにはまずアドレスとグリップ、テークバックを正しく理解する必要があります。それらがしっかりと理解出来たらビジネスゾーンでは体やクラブが正しく動き曲がらなくて、飛距離の出るショットが打てるようになるので、上達も早くなります。

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