ボールが捕まらない原因とボールの捕まえ方
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ボールが捕まらなければデメリットがたくさんある
ボールが捕まらないと飛距離を大幅にロスするだけでなくボールをコントロールすることも難しくなってしまいます。
アマチュアゴルファーの多くはボールの正しい捕まえ方が出来てなく、ボールのコントロールや飛距離不足に悩みを抱えています。
ボールを捕まえる技術を身に付けたら小さな力で大きな飛距離を生み出すことが出来ます。
例えば一般男性と女子プロゴルファーの体力は断然一般男性の方が強い方が多いです。
その結果ヘッドスピードも女子プロゴルファーよりも一般男性の方が早いのですが、飛距離は女子プロゴルファーの方が圧倒的に飛びます。
その大きな理由は女子プロゴルファーはボールを捕まえる技術を会得しており風に強く高弾道のショットを打っているからです。
もしコスリ球を打っていたりスライスボールが主体の人たちがボールを捕まえる技術を覚えたら今よりも飛距離は30ヤードは伸びます。
飛距離以外にもしっかりと捕まえたボールは風の影響を受けにくいので左右の曲がりも少なくなるので方向性も良くなるのです。
ボールが捕まらない原因は大きく分けて2つある
ボールが捕まらない原因は大きく分けて2つです。
①アウトサイドイン軌道になっている・・・これはスライスの典型的な原因です。
アウトサイドイン軌道でショットをしていると普通にスイングすればスライスになり、それを嫌がって無理に手を返すとチーピンになってしまうのです。
原因・・・アウトサイドイン軌道になると言うことはスイング軸が崩れてしまっている証拠です。
スイング中に頭や体が飛球方向に流れてしまったりアドレス時の前傾角度が崩れて腰が引けたりしたします。
このような動きになるとアウトサイドイン軌道になってしまうのです。
このようにスイング軸が崩れてしまうとスライスの主な原因のアウトサイドイン軌道になってしまうのです。
②腕のローテーションが出来ていない・・・スイング中にスイング軸が崩れていないのにスライスしてしまう人は腕の使い方に問題を抱えています。
原因1・・・グリップがウィークグリップになってしまっている。
これは初心者の人や女性に多く見受けられるのですがこのようなウィークグリップだとスイングプレーンに正しく沿ってクラブが動いていてもボールを捕まえるにはかなりフェースローテーションをしなければいけないのでる程度の技術が必要となります。
最近のクラブはクラブがボールを上げて捕まえてくれるのでウィークグリップは最近のクラブにはマッチしません。
原因2・・・スイング中に体とクラブの動きが合っていない。
このようになってしまう多くの人たちは、オーバースイングになっている人や下半身から切り返さなければいけないと言う思いで切り返しから下半身だけが先行してしまうので腕がついて行かずに振り遅れになってしまうのです。
腕と体の動きが連動していないことがフェースが返らない原因なのでオーバースイングになってしまう人はテークバックの時に右脇を締めて上げるよう意識します。
意識としてテークバックでは右の肘が常に地面を向いているように心掛けてスイングすれば必要以上に腕が上がらなくなります。
腕と体がバラバラに動いてしまう人はアドレスで両足をくっつけてスイングします。
こうすることによって下半身の動きすぎが抑えられてその結果インパクトではフェースが返るのでボールも捕まるようになり、この時の下半身の動く量をよく覚えておいて少しずつスタンスを広げていきます。
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