ダフリを直すコツ
ゴルフ初心者が上達するDVD>ダフリ癖のある人はアーリーリリースになっている
ダフリの原因は主にアーリーリリースになっている
ゴルフのミスの中でも1番多くて、精神的なダメージがついてくるものがダフリです。
ダフリで1番悪いところはボールが飛ばずに距離が出ないことです。
ダフリは1度出てしまうと連鎖的に続いてしまうことが多くこれではスコアは作ることができません。
ダフリには大きく分けて2つの原因があります。
1つは力を入れすぎてしまい上体がボールのほうに向かって行きボールと体の距離が近くなりダフってしまうことです。
これはプロや上級者に多く見られるミスで一般アマチュアのような10ヤードや20ヤードしか飛ばないようなミスではなくクラブが少し深く入りすぎてしまうようなミスになってしまいます。
次に1番多く見られる原因がアーリーリリースです。
アーリーリリースとはダウンスイングの早い段階でトップスイングで出来たコックが解けてしまい右脇が開いてしまうことです。
スイング中にアーリーリリースになってしまうとボールを芯で捉えることが難しくなりダフリだけでなく飛距離や方向性も大きくロスしてしまいます。
アマチュアゴルファーの8割はアーリーリリースになってしまっていると言われておりゴルフの現代病とも言われる症状の1つです。
ダフリのミスが多いこともアーリーリリースの多さと比例していると言えます。
アーリーリリースが多い理由
アーリーリリースは昔のゴルファーより今のゴルファーのほうが圧倒的に多いです。
その理由はゴルフクラブにあります。
昔のクラブはヘッドがパーシモンでシャフトがスチールであり非常に重量がありました。
その結果小手先だけでのスイングが難しく体全体使いやすいスイングが自然と身についていました。
しかし現在のクラブは軽量化が進んでクラブ全体も長くなり、慣性モーメントがとても大きくなり芯を外してもまっすぐ飛ぶようになりました。
このようなクラブでゴルフを始めてしまうと小手先で合わせたスイングになりやすくなってしまいます。
小手先のスイングをしてしまうと腕中心のスイングとなり、スイングのタイミングも腕が中心となります。
そうなってしまうと切り返しは通常下半身から動かなければシャフトがしならずにボールに力を伝えることができなくなってしまいます。
切り返しの始動が下半身ではなく上体や小手先から動き出すと、どうしても腕に力が入りトップスイングで出来たコックもすぐに解けてしまいます。
この動きがアーリーリリースとなりダフリや様々なミスショットの原因になっているのです。
アーリーリリースはゴルフの現代病であり、根本的に直さなければ上達することがとても難しくなってしまいます。
アーリーリリースを根本的に直すには骨盤と股関節の動きを直す
1度身についてしまった癖を矯正することはとても難しいのですが原因を考えて正しい知識を身に付けていれば必ず直すことができます。
アーリーリリースも例外ではないのです。
アーリーリリースは基本的に小手先や上体だけのスイングをしているとこのような動きになってしまうのですが下半身中心の動きに変えれば根本的に矯正することができます。
下半身の中でも骨盤や股関節を上手くスムーズに動かすことができれば切り返しで下半身から指導することができて、シャフトがしなって、そのしなり戻りでボールをインパクトできるようになるので飛距離が爆発的に伸びるようになります。
骨盤や下半身の動きは上体の動きと連動しているので骨盤と股関節が正しく動けば上体も連動するのです。
ほとんどのゴルファーがそのような根本的な原因を理解できていないので、アーリーリリースを直そうとしても手首の動きだけを意識してしまい逆にギコチナクなったりクラブをリリースすることができなくなってしまったりと全く矯正することができないのです。
正しい骨盤や股関節の動きを理解してアーリーリリースを矯正すればゴルフが見違えることは間違いありません、
DVD | 題 名 | 講 師 | 特 徴 | 価 格 |
アーリーリリース撲滅プログラム | 常住充隆 | 股関節や骨盤の動きとアーリーリリースは共通しておりそれらの動きを直せば根本的に矯正できる |
18,800 |
上達するには正しい知識がとても大切です!
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