ショットを安定させたい
ゴルフ初心者が上達するDVD>ショットを安定させる方法
ショットが安定すればスコアメイクが楽になる
ゴルフはミスのスポーツです。ラウンド中は必ず大なり小なりミスはします。
しかしミスはしても良いのですがスコアに影響するミスは避けなければなりません。
その悪い代表的なミスとしてOBやダフリ、チョロですこれらのミスは大叩きの原因となります。
1ホールでOB2,3本打ってしまったら1ホールで簡単に5オーバーから10オーバーしてしまいます。こんなことを繰り返しているといつまでたっても70台や80台で回ることはできません。
ゴルフはミスのスポーツと言っても限度がありますので、まずショットの安定性を主に考えて日頃の練習に取り組む必要があります。
ショットを安定させるためにはまず軸を安定させることです。
ショットが苦手な人や安定しない人の共通しているところは軸が決まっていないことです。もし軸がスイング中にしっかりとしていれば、よほどのことがない限りショットはブレません。
軸が傾くということはクラブの動きが不安定になりスイングプレーンから外れてしまい、フェースの向きもスクエアに保つことができないので手先の感覚で調整しなければならず、再現性の高いスイングが出来ないことと、緊張したときなどにはとてつもないミスを起こす場合があります。
これだけみても軸がどれだけ大切なのか分かるはずです。
ショットが安定しない理由
ショットが安定しない理由として、飛距離を求めすぎるあまりどうしても力が入りすぎてスイングリズムやテンポが悪くなります。その結果アドレスからフォロースイングまでガチガチに力が入ってしまい肝心なヘッドスピードは上がるどころか減速してしまいます。
そしてその結果スイング軌道は安定せずボールが曲がってしまいます。
良いスコアを作るには飛距離が出ることは大変重要なのですが、1発の飛距離だけではゴルフの競技の場合あまり関係ありません。
それよりは平均的な飛距離が重要で常に同じくらいの距離を曲げずに打てることが強いゴルファーになるための大事な課題の1つであります。
ショットを安定させるには左1軸のスイングが効果的
軸を安定さえることでショットは曲がらなくなります。
その理由は軸が安定していればクラブはスイングプレーン上を通りやすくなり、インパクトでもスクエアフェースでボールを捕らえることができます。
軸を左側置くことによりスイング中でも重要なインパクトでしっかりと左足体重のインパクトを作ることができます。
左1軸スイングを身に付ける方法・・・左1軸はアドレスをしたときに左の耳から真っ直ぐ地面まで下に線を引きその棒が軸となります。
テークバックではその軸が傾いたり前後左右に動かないように注意します。そしてインパクトではその軸を保った状態が出来ていればしっかりと左足に体重が乗り力ず良いハンドファーストのインパクトが出来るようになります。
左1軸を習得できるコツとしてアドレスでは左足に体重を6かけて右足に体重を4かけます。
その状態が出来たらテークバックからインパクトまで体重配分は変えずにスイングしてみましょう。インパクトでは左足にしっかりと体重が乗ってハンドファーストの力ずよいインパクトが出来ます。
左1軸にスイングを変えたらショットが飛躍的に良くなりました・・・ 飛距離も20ヤード以上伸びました!