100を安定して切るには全体的なレベルアップを身に付ける
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100切りは全てのゴルファーの最初の壁
大半のゴルファーが1番最初に当たる壁がスコアーの100切りです。
多くのゴルファーが100の壁を破れずに辞めていきます。
これはとてももったいないことで考え方やちょっとした工夫で誰でもすぐに100や90と言った壁を破ることができるのです。
仮にこれらの壁を正しい知識や練習方法で破ることが出来れば一気に70台やシングルプレーヤーになることさえ可能になります。
最初に正しい方法を身に付けることが大切であり今後のゴルフ生活においても重要な時期と言えるのでしっかりと正しい知識を身に付けて練習やラウンドでの考え方を身に付けるべきです。
スコアの壁が破れない人・・・詳しくはこちら
100は考え方次第で簡単に誰でも切れる
ゴルフを始めて最初に当たる壁が100切りなのですが、その壁をなかなか破れない人と簡単に100を切ってしまう人がいます。
その違いとはただ単に上手、下手の問題ではなく日頃の練習内容やコースに出てラウンド中の考え方に違いがあると言えます。
まず最初の日頃の練習内容の違いとは打ちっぱなしなどでただ漠然とドライバーなど長いクラブを遠くに飛ばそうと打っいる人を見かけますがこれでは何球打ってもボールをコントロールする技術は身に付きません。
それだけではなく正しいバランスの良いスイングも身に付かないのでショットの安定性が向上させることは難しいです。
そこで気を付けなければいけないことは球筋をドロー系かフェード系か決めて、決めた球筋以外は絶対に出ないように徹底的に練習します。
最初はフルショットするのではなく7割程度でショットしていきリリースポイントやスイングテンポなどを身に付けていきます。
この練習方法がラウンドすると機に非常に役に立つので1球1球大事にショットすることがとても重要です。
その理由として狭いホールや苦手なホールに来た場合7割程度のハーフショット気味でショット出来ればボールも低く飛ぶので、コントロール性もかなり上がりとても有利になります。
その次に100切りが出来るコースに出てからの考え方ですが、100をなかなか切れない人には共通点があります。
それはどんなホールでもドライバーを振り回したりラフに入ってボールが埋まっていたりグリーン周りにOBや障害物がたくさんある場合でも無理やりグリーンに向かって打っていることです。
まず最初にどのようなケースでもドライバーを持ってしまうとは狭いホールや距離が短いホールでコース内にバンカーや池などの障害物がたくさんあるときなどでもドライバーを握っているのです。
こういった場合はセカンドショットで距離が残っても良いので短いクラブや自分の得意クラブで刻むことを選択します。
このような決断ができるようになると大叩きはまず激減してスコアもかなり縮むようになります。
これと同じようにセカンドショットなどグリーンを狙うケースでも例えば前方に木などがあって木にボールが当たってしまう可能性がある場合は迷わず刻んでフェアウェイに出すことを最優先に考えるようにします。
無理に狙って木に当たったら跳ね返ってまたトラブルになってしまったり運が悪いときはそのボールがOBゾーンまで行くこともよくあるのです。
他にもグリーンを狙うショットで距離が残ってしまった場合で、仮に届く距離でもグリーン周りに池やOBなどが近い場合は刻むことも選択肢に入れるべきです。
100や90を切れない人の大半はこのようなケースはほぼ刻まずにOBや池などの障害物にはまってしまうことがあります。
こうなってしまったら大叩きは避けられません。
もし自分の得意とする距離のところに刻むことが出来ればあわよくば1パットのパーなどで上がる可能性も出てくるのです。
ゴルフというスポーツはそういった我慢してスコアを作っていく積み重ねによって良いスコアが出てくるのです。
100をなかなか切れない人はとにかくこのような大叩きを防ぐことがとても重要となってきます。
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